会社員として働いている場合、長期休暇といえばゴールデンウィークや年末年始。
多少有給をつけても、1週間〜10日程度がやっとの長期休暇ですよね。
でもそんな日々を過ごしている方の中には、
「たまには1ヶ月以上の周遊旅行をしてみたい。」
「今更だけど、海外に語学留学に行きたい。」
「大好きな海外都市で暮らすように長期滞在してみたい。」
「自分が好きな趣味(ファッション・ビジネス・スポーツなど)の本拠地で勉強したい。」
などなど、できればもっと長く休暇をとって実現したいことがあるという方が多くいらっしゃいます。
かくいう私自身も、学生時代には逃げて来たけれど社会人になって英語の必要性を痛感し、
「せめて数ヶ月だけでも語学の勉強に行きたい」
と思ったことのある一人です。
しかし一般的な会社員として働いている場合、1ヶ月以上という休暇を取ることはほとんどの場合
休職扱い
になってしまいますし、会社内での評判もあまり良くはありませんので実現は困難でしょう。
でも、そんなわがままな希望を叶えながらも、ちゃんと働き続けられる方法があるんです。
目次
派遣社員なら自分の好きな期間を休暇に出来る。
派遣社員、特にオフィスワークなどをメインとする派遣スタッフのお仕事は、
- 1〜3ヶ月の短期。
- 6ヶ月以内の中期。
- 6ヶ月以上〜年単位の長期。
という契約期間が大半です。
たとえば、自分の大好きな海外旅行先のシーズンが10〜11月だったとします。
毎年この時期に海外旅行に行きたいのであれば、
「10月、11月は仕事は入れずにそれ以外の期間はしっかり働きたい」
という希望を出せば、それにあった期間のお仕事を紹介してもらえるのが派遣という働き方なんです。
単発や数日というスポット派遣の場合は、空きの日も出てしまいやすいのですが事務やオフィス系の長期派遣の場合は、その心配もなくしっかりフルタイムで働くことができます。
ですので、長期休暇以外の時期は無駄なくしっかり働いて収入を確保することができるんです。
一度仕事から離れても、それまでにしっかりと評価される働き方をしていれば派遣会社は評価してくれる。
数ヶ月仕事を離れて、戻って来た時に本当にまた仕事を紹介してくれるのか心配と思うかもしれませんね。
しかし派遣会社では、その人がどんな風に働いて、派遣先でもどのように評価されていたのかをしっかりと把握しています。
ですので、きちんと仕事をこなして信頼されていれば、むしろ以前に働いていた派遣先から「またうちに戻って来てね」と言われることも。
そしてこういった評価は時給にも反映されますので、実績を積み上げて行くことで確実に時給アップ・キャリアアップも見込めるんです。
一般的な正社員であれば、なかなか定期的に数ヶ月の休暇を取って会社からの信頼を得るのは難しいかもしれません。一方派遣社員では
「仕事の時間は全力で仕事、プライベートは全力でプライベート」
というライフスタイルを誰も咎めることのない働き方なのです。
留学・旅行・海外と日本のデュアルライフ…仕事もしながら自分のやりたいも実現しよう。
こんなこと、できたらいいなぁ…と思っていることを、実現できるワークスタイルが派遣という働き方です。
多くの方は派遣での働き方を
- 非正規で不安定。
- 収入が低い。
というイメージを漠然ともっているかもしれませんが、近年は派遣をとりまく法整備も整い、とても働きやすくなりました。
会社員ではたらきながら一生やりたいことができないなんてもったいないと思いませんか?
是非自分らしい人生を過ごせる働き方を見つけてみてくださいね。